安倍チャン がんがれ!

加計問題、森友学園と騒いでいたが、8月3日発足の内閣改造以来、
メディアの反安倍報道も減ったようだ。
そんな中、「朗読」うんぬんの大臣もいたが、
内閣支持率も回復したようで、7月の支持率35%が8月は39%に上がっている。(NHK調査)

ネットで拾った情報だと、
安倍家の祖先をたどると、岩手・秋田を跨いだ戦、
前九年の役、後三年の役で朝廷と戦った安倍一族の末裔だという。
その生き残った末裔は伊予国・筑前国に流され、現在の安倍家に繋がる
 
そこは野次馬根性で、ふつふつと安倍家の歴史を覗いてみたくなった。
官房長官、通産、外務大臣を歴任した安倍晋太郎氏だ。
なんらかの書物があるはずと思い、図書館で検索すると記念誌があった。
その記念誌中の勝手にup。

 

アテルイの時代から、前九年の役、後三年の役と朝廷と争った長い歴史があって、
エミシと蔑まれてきた東北。
藤原三代の頃も朝廷に帰属しながらも、偏見と蔑視に耐え平泉の時代を築いたという(小説「炎立つ」から)。
そのエミシの末裔(たぶん)が総理総裁とまでなったということは、日本もしくは大和の国の領袖となったということはエミシが日本の頭となったことではなかろうか。
そう考えると1000年以上の歴史のなかで、輝かしい事実であり、アテルイ、安倍一族、果ては藤原三代の夢がかなったと思ってしまう。
感慨深いものがある。

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