先祖へのあこがれか。
年のせいもあろうが、あてるい、蝦夷、岩手の地元の心配に
頭をめぐるこの頃。
鮭の遡上と同じか
再度、束稲山を車で登る。流すほうが正しいかもしれないが、
2007年に来た時は風車があったり、平泉荘(2009年閉館)があった。
今は撤去、整備され、広い土地になっている。
岩手も変わるものだ。
感傷的になりながらも、今日のお仕事、田んぼの草刈りに向かう。
途中、県道14号線を北上していると、「モレ」の旗が目にはいる。
おぉ~、モレだ!
千年前の英雄だ。 これは、いってみないと。
こんなふらりとながしただけで、遺跡にあえるとは。
すぐさま県道106号へ曲がり、見知らぬ地に入る。
少し行くと、の看板があった。
地元の新聞記事によると、「モレをたたえる会」というのがあるらしい。
会員の方たちによる設置らしい。
人首丸しかり、大岳丸しかり、地域振興もあろうが、地元の誇りを維持する意味
でも、今後のさらなる活動を期待する。
2 Responses to 岩手県・生母地区のモレ屋敷跡地