数年前から、秋田駒の山とも情報が入ってくる。
ムーミン谷のすばらしさ、花の豊富なこと、温泉の良さ等など。うっとり感をのせて、
画像と空気感が伝わってくるこの頃。
こんな情報を聞くと、俄然行きたくなってくる。
雑務の日々の隙間を見つけて、秋田へ向かった。
入山日 ２０１７年８月６日 岩手側の国見温泉から入山
国見温泉の森山荘の横手から入山。登山届けポストもあるが、今回も山を甘くみて、届けなし。
ガスが晴れてきた。なだらかな山容をみると来てよかったと思う
大焼砂の登りもつらし。また雲が出て、ガスガス。何の感慨もなし。
昨年来た山友は２時間半の好天があったとか。 今回は無理か。半ば諦め半分。
おっ！晴れてきた。山肌が薄緑できれい
横岳山頂もガスガス。はー
横岳下る途中、初の阿弥陀池を拝む。臨む？ なんだか晴れる気配
これが女目岳（男女岳）か。他には男岳がある。ここは男女のむかし話がありそうな所だ。
青空も覗き、お初の阿弥陀池。ベンチも多く、まったりする空気感 好天のきざしもあるし、ウヒヒ♪
小屋もトイレもしっかりとしている。トイレはコイン要。札しかなかったので次回投入します
大休憩後、女目岳（男女岳）に登るが、簡単そうに見えたがバテバテ、ひーひー状態。景色もまずまず。
また青空が消えた
阿弥陀岳半周回。男女岳がシンメトリーでおもしろい。どっかで見る構図。
花もまだまだある
ここがムーミン谷か
谷底までの道は少し手強い。でも降りきった木道は快適だ
何の群生？
ネットで探すとチングルマらしい。あの白い花が終わった後の状態なのか？
木道も終わり、大焼砂の端にたどりつく。木々も少ないので見晴らし抜群
この隆々とした尾根。いろいろな想像を掻き立てる景色
2 Responses to やっとこさ、秋田駒