世界遺産ともなった富士山。
テレビでの観光情報も見かけるこの頃だが、人気の高いコースは渋滞があり、ゴチャゴチャと混む山のイメージがあり、ゲッソリ感があった。
やはり山は静かに、厳かに過ごしたいものだ。山の宴会は別か。

そんな数あるコースの中で、人気の薄い、ロングコース・御殿場コースの登山口・御殿場口新五合目へ車を走らせた。

７月２６日
仕事も終わり、一度家に帰宅。荷物を詰め込み、いざ22:30出発。
すぐさま眠くなり、50分の仮眠をとる。
その後１時間後、那須ｓａで２時間仮眠。佐野ｓａで４０分ほどまた仮眠。

朝も明けて、仙台から７時間もたってるのにまだ、栃木。何やってんだか。
遠くに切れ込んだ山なのか、森なのか。気なる影がある。

年のせいか、徹夜運転は出来なくなってきているみたいだ。１時間ごとに仮眠している。
ＥＴＣの記録をみると、浦和本線を通過したのが５：28。
御殿場ＩＣは７：１６に降りていた。約４８０kmを約１０時間かかった。走行時間７時間ぐらい。
眠くって辛かった。

[スライドショウも出来るヨ]

御殿場インターを7:16に降りる。インター側にマックスバリューがあったので、銀行と食料調達をする。で、富士山はトイレに小銭を必要とするそうで、１００円玉を両替しときたかった。でもイオンは両替NG。メンドくさっ！

大石茶屋で一応高度順応。今のところ天気よし！ 朝メシがわりにそばを食べる。 でも、２度と食べない。

緩やかな登りで、景色を楽しむ。トレランがどんどん追い越す いい青空♪

次郎房を過ぎると、ガスが多くなる。風向きみたいだ

途中出会った、スエーデンの人。名前を聞いたが覚えられなかった。容姿が似ているせいか親しくなる。

15時時点。１０時過ぎスタートだから、５時間経過。目印が少ないのがつらい

台風１２号の影響か、雲海も好きだが、広がる景色は臨めなかった

やっと七合五勺わらじ館。すいかに有り付けた

赤岩八合館ももう少し

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カメラのバッテリィも最初数枚とったら上がってしまい、後は携帯とビデオの画像。
でも、動画は気兼ねなく撮れる。

７月２８日

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なんとなくのビデオ。
多くの外国人もいて、恰好も普段着だ。この時期はまだいいだろうが、カッパも持ってきてないようだ。
下山はあっという間で、下山後の楽しみを味わいながらの帰仙だった。