飯豊連峰 夏山を行く

自分の力量も考えず、2泊3日の本山までのピストンを計画した。

入山日 8月1日
下山日 希望は8月3日

梶川尾根はサクッと登れた記憶がある。
今回は重量のせいか、はたまた年のせいか、梶川峰まで7時間ほどかかったみたいだ。

  • 残雪の船形山

13時、梶川峰では遅い昼飯にビールを飲んだら、眠くなってきた。
これから御西小屋までは無理だろう。カイラギ小屋で泊まるんだったら、門内小屋で泊まっても同じか。
だんだんと目標が簡単になってくる。
準備不足と体力不足がある。反省しつつザックを抱えウトウト。昼飯の後のうたた寝は気持ちがいい。
通過の登山者におこされ、重い体を動かす。
門内小屋へ到着すると、昼に追い越したパーティが天幕を広げていた。
そのパーティは俺のテント張りを手伝ってくれ、夕飯も一緒。


新潟からの3人は足達者の方たちで、ダイグラを降りる予定なそうな。
山道具の話から、ホワイトアウトの話も聞けて、楽しかった。

翌日は快晴。ザックをデポし、北股岳までピストンをする。


緩やかな稜線を軽快に登り、山頂へ到着。


大日岳は今日もどうどうとしている。
無計画な山行、今回も大日は行けなかった。
この空の下を歩いていけたらなぁ。今回はしょうがない帰ろう。


昨夜同宿の3人パーティが登ってきた。
そのパーティは本山へ向けて縦走。
一緒に写真を撮ってくれたんだけど、メール来ないなw

 

 

This entry was posted in 05_山歩き. Bookmark the permalink.

コメントを残す