図書:マタギと山窩

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Meta data

Camera / Type DMC-LX3
Aperture F 2
Focal Length 5.1 mm
Shutter speed 1/30 sec
Date / Time 1394120685

図書:マタギと山窩(書物展望社 昭和15年発行)

著者:後藤興善

サンカというと、漂泊の民という言葉を思い出す。

日本各地にいた民族みたいである。

定住の地を持たず、野山にほったて小屋をたて、暮らす人々、なる印象がある。

そんな浅い知識を持ちつつ、マタギの言葉も耳にはいってくるこの頃。

イメージ的に同一人種か?

そんな思いで、図書館から借りてきた。

 

 

1)マタギ、山窩は別人種らしい

2)言葉

山言葉

水:ワッカ(雨も酒も涙も小便も意味している)

液体すべてに共通して用いられる。

着物:カッポー

3)種子島銃が伝来する前は、五六尺の柄のついた槍

4)津軽地方

山:トマ

マタギはヤの音を極度にタブーとしている。

屋根をトネ 休む寝るはトシム(津軽)、イシム(秋田)

 

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